ゴールデンウィークも終盤となる中、行楽日和となった5日、観光地は人、人、人に。
そして、Uターンラッシュはピークを迎え、高速道路では渋滞が発生しています。
ゴールデンウィーク後半も残り2日。
東京近郊の観光地を空から見てみました。
浅草・浅草寺では、幼稚園の園児たちが漁師の衣装を身にまとい、宝船を引き、練り歩いていました。
そして、東京タワーで見られたのは、こいのぼりの大群。
こいのぼりが幾重にも重なって見えます。
そして、東京を離れ横浜へ向かうと…。
神奈川・横浜市の赤レンガ倉庫で開催されていたのは、ドイツの祭りをテーマにした屋外イベント。
会場ではドイツ料理を楽しむ人の姿が見られました。
そして、人気レジャー施設・八景島へ向かうと、「八景島シーパラダイス」へ向かう道は大渋滞。
駐車場もほぼ満車でした。
神奈川県屈指の人気観光地・江の島に向かう道は、一本道に車がずらりと並んでいました。
多くの人でにぎわっていたのが、千葉・袖ケ浦市にあるドイツの田園風景をイメージしたテーマパークの「東京ドイツ村」です。
千葉県内から来た家族:
天気良くて、遊び日和でよかった。
神奈川県から来た家族:
2時間くらいかかりました。海ほたるがすごく混んでいたので、やっと着いたなって感じ。まずご飯食べたい。
ドイツ村自慢のソーセージやバウムクーヘンも人気です。
本場ソーセージに合わせるのは、もちろんビール。
また、子供たちに人気となっていたのが「じゃぶじゃぶ池」です。
池で遊ぶ子供の親は「きょう全然準備しないで来たんですけど、入りたいだろうなと思って。もう『行ってきな』って感じで。帰りのことは考えず。(Q.着替えはない?)ないです」と話していました。
一方で、羽田空港では帰国ラッシュが始まりました。
羽田空港によりますと、国際線は5日に約3万7700人が到着する見通しで、6日にピークを迎えます。
高速道路でも午後からUターンの渋滞が。
午後4時ごろの関越自動車道・嵐山パーキングエリア付近では、全ての車線が止まっていました。
ゴールデンウィーク後半も残り2日。
人気の温泉地、群馬県の妙義温泉では異変が起きていました。
妙義山の美しい景色を眺めながらゆっくりと温泉に浸かれるはずの露天風呂が使用できなくなっていました。
富岡市観光協会・新井良一専務理事:
大塩湖の貯水率が20%を切りまして、富岡市から節水の協力依頼がありまして、このように露天風呂を休止しています。営業にはかなりの影響が出ています。
妙義温泉では3月から露天風呂を休止。
露天風呂を目当てに来たお客さんからも「ちょっと露天がなくて寂しい」「本来なら露天風呂入って景色を見ますけど。お湯がなかったので、私は内湯で」「きょうは露天入れなかったんでね、寂しいですね」などの声が聞かれました。
4月は桜の季節のため、お客さんも増える時期でしたが、露天風呂を休止にしたため約25%収益が減ったということです。
渇水が問題となっている大塩湖に行ってみると、湖の周囲には茶色い土が目立っていました。
地元住民は「毎年に比べれば(水位が)2~3メートルは低いですね。ボートの営業をしているんですけど、桟橋がまだ斜めになっていて、あと(水位が)1m50cmくらい増えないと、ボートの営業もできない状態」と話します。
水位が一番低かった時と比べれば最近の雨で回復したということですが、まだ例年に比べると水位が低い状態だといいます。
渇水による異例の露天風呂の休止。
関係者は、一刻も早い恵みの雨を待ち望んでいます。