ゴールデンウィークは車で外出する機会も増えますが、少しの心がけで燃費の改善につながります。そのポイントは?

車で外出する機会も増えるゴールデンウィーク。さまざまな“モノ”の値段が上がる中で、少しでも“お得”に過ごすために心がけたいのが“エコドライブ”です。

日本自動車連盟・JAFによりますと、出発前からできることがあるといいます。

JAF静岡支部・菊地一啓さん:
タイヤの空気圧、溝の状態、ひび割れの状態。出発前に点検をしてもらう。こちらにタイヤの空気圧が書いてあるので参考にしてほしい

タイヤの空気圧が適正値より低いと2~4%燃費が悪化。空気圧不足はタイヤのトラブルにつながることもあり、遠出する前のチェックは大切です。

また、不要な荷物を降ろしておくことも燃費向上につながります。

例えば100kgの荷物を載せて走ると約3%燃費が悪くなるということです。

そして、ドライバーの心がけも燃費に影響します。

記者が運転する車にJAFの職員も乗って改善点やアドバイスをもらうことに。

JAF静岡支部・菊地一啓さん:
今のアクセルの踏み方はちょっと良くない。アクセルを踏む際は“ふんわりアクセル”。最初の5秒間で時速 約20kmを意識してほしい

発進時のふんわりアクセルを意識するだけで、約10%の燃費改善が期待できるといいます。

また、適切な車間距離もエコドライブにつながります。

JAF静岡支部・菊地一啓さん:
一般的に前方との車間距離は約2秒、乾燥路面では空けた方がいい。それを目安に車間距離を空けてもらうと安全に走行でき、加減速が少なくなるため、燃費改善にもつながるので実践してほしい

適切な車間距離を保つことで2~6%の燃費改善に。雨の日では3秒以上、高速道路では4秒以上が目安になります。

JAF静岡支部・菊地一啓さん:
いま赤信号が見えてブレーキが少し遅い。燃費改善に非常に効果的なので、早めにアクセルを離してブレーキを踏む準備をすれば安全運転につながるので、意識して実践してほしい

このほかにも、エアコンの温度設定が外の気温と同じであっても、スイッチをオンにしたままだと12%も燃費が悪化することが分かっています。

運転前にドアを開け閉めしたり窓を開けたりして熱い空気を外に出すことや、必要がない時はエアコンをオフにしておくこともエコドライブの1つです。

そして、こうしたエコドライブに何よりも必要なのが余裕を持った運転だと言います。

JAF静岡支部・菊地一啓さん:
出発前に交通状況や目的地までのルートを確認をし、渋滞を避ける。長距離の走行になるので早めに休憩を取り、運転に集中できる環境を整えてほしい

安全運転でエコドライブを。少しの心がけが楽しい思い出作りにつながりそうです。

テレビ静岡
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