世界の子供たちのことを知ってもらい思いやりの心を育ててもらおうと、4月21日、倉敷市の小学校で日本ユニセフ協会の職員による特別授業が行われました。
講師を務めたのは日本ユニセフ協会の職員で子供の権利を大切にする教育の推進に取り組んでいる池田礼子さんです。世界の子供たちの現状を知ることで、豊かな感性や思いやりの心を育ててもらおうとこの特別授業が行われました。
池田さんは全校児童約250人を前に紛争や災害、貧困にあえぐ世界の子供たちの様子を紹介し、ユニセフの活動について説明しました。
(池田礼子さん)
「平和をつくっていくのは大人の責任でもあるが、子供たちが元気に育つためには本当に大切だということを覚えておいてほしい」
児童たちは、ウクライナやパレスチナ・ガザ地区、南スーダンなど世界各地の子供たちの現状について聞き入っていました。
(授業を受けた児童は…)
「世界中のことを知ることができ、今の世界が一番大変だと知った」
「(ユニセフの)募金活動を見た時は、あるんだなと思っただけだったが、きょうの話を聞いてもっと深く知りたいと思った」
「自分たちと同い年の子も給食や家がないことで貧しい暮らしを送っていることが分かった」
池田さんは、午後から倉敷市内で小中学校の校長らを対象に子供の権利をテーマにした講演を行いました。