4月20日午後4時53分ごろに三陸沖で発生した地震に伴う津波注意報は、20日午後11時45分に解除されました。
沿岸では日常の風景が戻ってきていますが、気象庁は北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表し、備えを呼びかけています。

三陸沖では4月20日午後4時53分ごろ、マグニチュード7.7の地震が発生し、県内では盛岡市、宮古市、花巻市、二戸市、八幡平市、矢巾町、普代村で震度5弱を観測しました。

この地震により、久慈港では午後5時34分に80cm、宮古で午後5時22分に40cmの津波が観測されましたが、県内に出されていた津波注意報は午後11時45分に解除され、避難指示も全て解除となっています。

その久慈港では21日の朝、通常通り養殖ギンザケの水揚げが行われました。
久慈市漁協によると、地震や津波による被害はないということです。

養殖業者
「結構揺れが大きかったので心配したが、この通り水揚げできていてひと安心」

交通機関では、三陸鉄道の一部の区間で安全点検のため運転を見合わせていましたが、正午過ぎから全線で運転再開の見込みです。

また東北新幹線と秋田新幹線は現在(21日午前11時40分時点)、平常運転となっています。

県によりますと、今回の地震により県内では80代の男性が転倒して骨折するなど、3人が病院に搬送されています。

気象庁は県内23市町村などを対象に北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表し、日頃からの備えの確認を呼びかけています。

岩手めんこいテレビ
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