警察官などになりすまし、長野県伊那市の80代の男性から金貨79枚・時価約7500万円相当をだまし取ったとして、台湾籍の31歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、台湾籍の住居不詳、自称自営業の31歳の男です。

警察によりますと、2026年2月下旬、伊那市に住む80代の男性の自宅に通信事業者を名乗る男から「あなたの名義で契約されている携帯電話の利用を停止します」などと電話がありました。

その後、警察官や検察官を名乗る相手から電話で「無実を証明するために金のコインを購入してください」「捜査員が取りに行くので、コインを外においてください」などと言われました。

男性は3月中旬ごろ、約7500万円で購入した金貨79枚を自宅敷地内に置き、だまし取られたということです。

その後の捜査で、警察は容疑者の犯行を特定、4月18日午後7時前、男が他の者と共謀して、男性から金貨79枚をだまし取った疑いで、逮捕しました。

警察は捜査上の理由として、男の認否を明らかにしていません。

男がだまし取った金貨は見つかっておらず、回収できていないということです。

警察は共犯者がいるとみて、余罪の有無についてなど、調べを進めています。

長野放送
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