震災の記憶と教訓をつなぐ復興祈念公園が完成し。4月19日に内覧会が実施された。

浪江町と双葉町に整備された「福島県復興祈念公園」は、東日本大震災の記憶と教訓を伝えるために県と国が連携して整備を進めてきた。

犠牲者を追悼するための献花台が整備された丘は、波や風など自然の音が聞こえるように内部が吹き抜けとなっている。
国の担当者によると、この地域を襲った津波の最大高の可能性がある16.5mを丘の高さとして設定しているという。

また、被災状態を保存した中野地区集落について県の担当者は「震災前の集落の日常の記憶を引き継ぐとともに、この地域の受けた複合災害の被害の事実を伝えるエリアとして残している」と話した。

公園は4月25日の開園を予定していて、2027年3月11日に実施される東日本大震災の追悼式でも活用が検討されている。

福島テレビ
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