「見えているのに、なぜ止まらないのか」

 北海道のドライバーの実態は、想像以上に深刻です。信号機のない横断歩道で歩行者が待っていても、6割以上が無視して通過…

 JAF日本自動車連盟札幌支部の調査で明らかになった停止率は、わずか38.1%。全国平均56.7%を大きく下回り、全国ワースト2位という不名誉な結果です。

 つまり、10台中6台以上が「止まるべき場面で止まっていない」ということ。これは“うっかり”では済まされない、明確なルール違反であり、何よりも人の命を軽視する行為です。


 本来、横断歩道は「歩行者が絶対的に優先される場所」です。道路交通法でも、歩行者がいる場合は必ず一時停止し、通行を妨げてはならないと定められています。守らなければ違反、そして事故が起きれば取り返しのつかない結果になります。

 想像してみてください。

 横断歩道の前に立っているのが――
 自分の子どもだったら? 家族だったら?

 それでも、あなたはアクセルを踏みますか?

北海道文化放送
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