そろそろ見納めになりそうなサクラについてです。水とサクラのコントラストが楽しめる、宮城県登米市米山町の「平筒沼」のサクラ…、そして、大崎市鳴子温泉の「川渡地区」では、サクラと菜の花が同時に咲いています。
平筒沼ふれあい公園。広大な沼を囲む遊歩道に咲くのは、およそ800本のソメイヨシノ。
訪れた人
「このメンバーで集まっていろいろなサロン会をしているので、毎年4月には花見ということで平筒沼には来ていますね。沼を囲んでのサクラ、全てがサクラという感じですごくここは良いスポットですね」
「地元は山口で、最近越してきたばっかり。初めて来たんですけどサクラの量が多くて、すごくきれい」
4月6日に咲き始め、2日後には満開を迎えました。
今週に入り、花びらが散り始めました。
訪れた人
「天気も良くて、サクラも少し心配だったけどサクラ吹雪も見られて良かったと思う」
「またその散る場面とかもサクラ吹雪みたいできれいだなと。それもそれで趣があるというか」
冬が終わって春になり、そして夏へ。
見頃を終えて散りゆくサクラが、次の季節の訪れを伝えています。
一方、大崎市鳴子温泉の川渡地区。
江合川の河川敷の堤防沿いに植えられたサクラの淡いピンク色と、菜の花の黄色のコントラストを楽しむことができます。
鳴子温泉旅館組合によりますと、ことしのサクラの開花は4月8日ごろで、去年に比べて1週間ほど早かったそうです。
およそ2.6ヘクタールの菜の花畑は、多くの観光客に季節の花を楽しんでもらおうと、40年ほど前から地元の人たちが毎年、種を植えて手入れをしています。
また、地元の貴重な風景を将来にわたり守っていこうと、去年とことしで合わせて100本ほどのサクラの苗木が植えられました。
16日午前中は、家族連れなどが、甘い香りが漂う菜の花畑を散策したり、写真を撮るなどして、思い思いに春のひとときを楽しんでいました。
訪れた人
「菜の花の黄色が鮮やかなのと、桜の色がピンクで、まだ散る前なので良い状態だと思っています」
「ここまできれいな菜の花はほかに無いと思います。菜の花とサクラのコントラストだったら色々な所で見られますけど、これだけかたまって咲いているのは初めて」
旅館組合によりますと、川渡地区では4月19日(日)まで、サクラと菜の花を同時に楽しめそうだということです。