京都府南丹市で11歳の男子児童の遺体を遺棄した疑いで逮捕された父親が16日午後、
身柄を検察庁に送られました。殺害についても認めていて、詳しい動機や経緯の解明が進められます。
16日午後5時30分現在の捜査の最新情報を、捜査本部が置かれている京都府南丹警察署から関西テレビの西中蓮アナウンサーが伝えました。
■安達容疑者「単独で結希さんの遺体を遺棄した」
【西中蓮アナウンサー】
15日の事情聴取から父親逮捕に至った今回の事件。3週間にもわたる捜索も行われた末の逮捕で父親は死体遺棄容疑を認め、さらに殺害も認めているということです。
南丹市の会社員・安達優季容疑者(37)は、先月23日から今月13日の間に息子の結希さん(11)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
安達容疑者は「私のやったことに間違いありません」と容疑を認めているということで、16日午後、検察庁に身柄を送られました。
結希さんは先月23日に行方不明となり、今月13日に南丹市内の山中で遺体で見つかりましたが、警察によると安達容疑者は遺体を数カ所にわたって移したとみられるということです。
安達容疑者は単独で遺棄したと供述しているということです。
また、捜査関係者によると安達容疑者が殺害についても認めていることが分かりました。今後、死亡の詳しい経緯の解明も進められることになります。
■行方不明となった23日朝まで「結希さんの生存を確認」も
安達結希さんが死亡の経緯についてですが、警察は結希さんが行方不明となった先月23日の朝までは生存が確認されていたことを明らかにしました。
ただ、結希さんの死因は「不詳」とし、外傷についても「刺し傷や切り傷はない」という説明にとどめています。
また、23日は安達容疑者が結希さんを「学校まで送り届けた」と説明しているということですが、実際に送り届けたのかどうかは「差し控える」としています。
(関西テレビ「newsランナー」2026年4月16日放送)