京都府南丹市で、11歳の男子児童の遺体を遺棄した疑いで、父親が逮捕された事件で、京都府警は「行方が分からなくなった」と届け出があった、「3月23日の朝」まで男子児童の生存が確認できていると明かしました。
また安達容疑者は、23日朝に学校に送り届けたという説明は変えておらず、小学校近くまで車を運転していたことは警察も確認しているということです。
しかし実際に車に乗っていたかはわかっていません。
逮捕された父親は男子児童の殺害についても認める供述をしているということです。
死体遺棄の疑いできょう未明に逮捕された結希さんの父親で会社員の安達優季容疑者(37)は、先月23日の朝から今月13日の夕方ごろまでの間に、市内の山林などに結希さんの遺体を運び込み、遺棄した疑いがもたれています。
安達容疑者は調べに対し「私のやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
結希さんは先月23日、小学校に登校せず、行方がわからなくなり、父親の安達容疑者は「車で小学校に送り届けた」と説明していましたが、周辺の防犯カメラに結希さんの姿は映っておらず、目撃情報もありませんでした。
京都府警はきょう(16日)の記者会見で結希さんについて、「3月23日の朝まで生存が確認されているが、学校の敷地内に入ったのは確認できていない」と説明しました。
一方、生存確認の根拠については「差し控え」としています。
また警察によると、安達容疑者自身は現在も、「3月23日の朝には学校に送り届けた」と説明しているということです。
警察は学校付近まで安達容疑者が車を運転しているのは確認している一方、結希さんがこの車に乗っていたかは確認できていないと説明しています。