福井工業大学は、あわら市にある大学のアンテナを使って、有人の月面着陸を目指す国際的なプロジェクト「アルテミス計画」で、月を周回する宇宙船の電波受信に成功したと発表しました。
 
アメリカが主導して月面着陸を目標とする「アルテミス計画」では試験飛行が行われ、日本時間の4月2日から11日にかけて、有人の宇宙船が月の周りを飛ぶことに成功しました。
 
福井工業大学のあわら宇宙センターは、観測施設として国内の大学で唯一、電波の追跡調査に参加。宇宙船「オリオン」が地球から約40万キロの距離から飛行中に発した電波の受信に成功しました。
   
副センター長の中城智之教授は「毎晩、電波を受信し宇宙船の位置や進行方向に応じた周波数や電力の強さの違いを適切に捉えることができた」としています。 
   
大学では今後、地上の複数の観測施設が連携することで、アルテミス計画に貢献していきたいとしています。

福井テレビ
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