鹿児島県日置市を拠点に活動するバレーボールチーム、フラーゴラッド鹿児島が、国内トップリーグのSVリーグに参入することが決まりました。

チーム発足からわずか5年で国内トップリーグ参入を決めたフラーゴラッド鹿児島。

地域に愛されるチームのこれまでを振り返ります。

チームは今から5年前。

フラーゴラッド鹿児島・川畑俊輔GM
「バレーボール熱の高い県で、子どもからお年寄りまでみんなが応援できるチームを目指して、地域活性化にも役立てていけるように」

日置市を拠点に始まった大きな挑戦。

当時はほとんどの選手が仕事と競技を両立する中、18人でスタート。県内初のVリーグチームを目指し、活動を始めました。

クラブに親しみを持ってもらうため、小中学生を対象にしたバレーボールスクールを開催。

バレー教室に参加
「どんなこともわかりやすく教えてくれて楽しかった」

そのほか朝のあいさつ運動やイベントにも積極的に参加。

地域に根ざしたクラブ運営で、ファンは着実に増えていきました。

行政との連携も欠かせません。

フラーゴラッド鹿児島・津田大地選手
「フラゴラレシーブ体験として、選手の全力のスパイクを体験してもらう」

ホームタウンの日置市とコラボして、レシーブ体験というふるさと納税の返礼品も開発。

さらに8つの市や町とパートナータウン協定を締結、行政の後押しもチームの成長を加速させました。

そしてチーム発足から1年半、フラーゴラッドは県内初のVリーグチームになりました。

すると、V3初参戦で初優勝の快進撃!

さらに昨シーズンも・・・

新Vリーグの初代王者に輝きました!

日置市で行われた優勝記念パレードには、約1800人のファンが駆けつけました。

ファン
「すごくうれしい」
「最高です」
「フラゴラ、ありがとう!」

フラーゴラッド鹿児島・長友優磨キャプテン
「皆さん大好きですと伝えたい」

今シーズンホーム戦に訪れたファンは総勢1万3329人、平均観客数は男子Vリーグチームの中で4位でした。

地域に根ざし、地域に愛されたクラブがこれからもっと大きな夢を見に行きます。

すでに退団・現役引退選手の発表もありましたが、たくさんの人の思いを背負って前に進むフラゴラ、これからのさらなる飛躍を楽しみにしています。

4月19日(日)には日置市でファン感謝祭が行われます。

鹿児島テレビ
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