4月から始まった16歳以上の自転車の交通違反者に反則金を科す、いわゆる青切符制度。

制度を悪用した詐欺事件が全国で相次ぐ中、14日、県内でも被害が初めて確認されました。

被害が確認されたのは日置市です。

警察によりますと、14日午前8時20分ごろ、自転車通学していた男子高校生が三差路を右折したところ、2人組の男が乗った車が後ろから横づけし「警察だから止まって」と呼び止めました。

運転席から降りてきた男が男子生徒に「手信号をしていないから違反だ。今、反則金を払ったほうがいい」などと反則金を要求。

男子高校生は氏名や住所、電話番号を伝え現金6000円をだまし取られたということです。

車は灰色とみられ、乗車していた男は2人とも20代後半くらいで白いマスクを着けていたということです。

男子生徒が学校に相談して発覚したもので、警察は青切符制度を悪用した県内初の詐欺事件として、捜査しています。

また、警察は交通違反者にその場で反則金を求めることはなく、現金を要求されたらすぐに通報するよう注意を呼びかけています。

鹿児島テレビ
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