長崎市に住む20代の女性が麻しん(はしか)に感染したことが分かりました。

長崎市内で麻しん患者が発生したのは2012年以来、14年ぶりです。

市感染症対策室によりますと、女性は3月21日から発熱の症状があり、23日に医療機関を受診しましたが、熱が下がらず、26日には発疹が強くなりました。

症状が改善しないことから26日と27日改めて受診し、市保健環境試験所での検査で麻しんウイルス陽性と確認されました。

女性は発症前に県外に滞在したとのことで、現在、入院はしていないということです。

麻しんは、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪の症状が現れ、2、3日熱が続いた後に39度以上の高熱と発疹が出ます。

非常に強く空気感染するため、市では麻しんを疑う症状が現れ、医療機関を受診するときには事前に電話で連絡をすること、そして公共交通機関の利用は控えてほしいと呼びかけています。

麻しんは国内では幼児期にワクチンを定期接種しますが、女性には接種歴が確認されなかったということです。

テレビ長崎
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