さくら開花の便りが届くこの頃。過ごしやすい気温の日も増え、お花見などお出かけの予定を立てている方も多いのではないでしょうか?

外に出る機会が増える今こそ注意してほしいのが「紫外線」。
実はこの時期から、その影響が侮れないんです。

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今回は、春のオシャレを楽しみながら紫外線対策もできるよう、色彩検定2級を持ち、アパレル店での勤務経験もある気象予報士の筆者が、お花見にオススメの“UVカット”コーデをご紹介します。

なぜ春から「紫外線対策」?

紫外線量は、3月から一気に増えていきます。3月の正午の紫外線量は、7月のあさ9時と同じ程度なんです。またこの時期、天気が周期的に変わって雲が出る日も多いですが、薄曇りの日は雲に紫外線が反射するため、快晴よりもより多くの紫外線が届くことが分かっています。

紫外線は殺菌効果を持ち、人間に必要なビタミンDを生成するといういい面もありますが、浴びすぎると日焼けやシミ・しわだけでなく、皮膚がんや白内障のリスクを高めるといわれているため、注意が必要です。

お花見にオススメ!“UVカット”コーデ

ここからは、“UVカット”をしながらオシャレにお花見を楽しめるコーデのポイントをご紹介します。紫外線は、明るい色で反射しやすい特性があるので、色も大切です。

(1)デニムセットアップで軽やかにネイビーを!

濃い色は紫外線を透過しにくいため、UV対策に効果的。とはいえ「黒は重すぎる」と感じる方も多いかと思いますので、そんな時はネイビーがオススメ。さくらのピンク色や菜の花の黄色と合わせると、濃淡の差がありつつも柔らかい色味でまとまります。筆者のオススメはデニムセットアップ。濃色のデニムで春らしくネイビーをまとって。

(2)キャップでオシャレにUV防御!

ツバのある帽子をかぶると、目への紫外線を約20%軽減できます。帽子は必須アイテム。キャップなら、デザイン次第でカジュアルから少し綺麗めまで合わせやすいですね。

(3)カラーレンズで「目へのUV対策」

目に入る紫外線を防ぐのに、もちろんサングラスは効果てきめん。しかし、「サングラスは挑戦しにくい」と思う方も多いはず。その場合は、「カラーコンタクト」はいかがでしょうか?青や緑、赤など、さまざまな色があるので、好きなものをチョイス。購入の際はUVカット機能もぜひ確認してください。

早めの「紫外線」対策で、春のおでかけをオシャレにぜひ楽しんでください。

※参考
・環境省:紫外線環境保健マニュアル2020
・気象庁:ホームページ

【執筆:ウェザーマップ・河村満里愛気象予報士】

フジテレビ気象センター
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最新の気象・防災情報や、「なぜそういったことが起こるのか?」現象の背景を徹底解説。フジテレビ気象センターに所属する気象予報士9人の他、日本気象協会、ウェザーマップとも連携し、天気を味方につけて毎日が楽しくなる情報や、つい誰かに話したくなるような情報などお届けします。