来年春に卒業する大学生などを対象にした就職説明会が今月1日に解禁となる中、4日に高岡市で合同企業説明会が行われました。
「売り手市場」といわれていますが、学生が企業を選ぶポイントはどんな所にあるのでしょうか。
合同企業説明会は県西部6つの市が企画したもので、県西部に事業所を持つ150社が参加しました。
そのなかでは、AIが相性がいい企業を紹介してくれるサービスが提供され、学生たちは性格や働き方のイメージなどの質問に答え、自分に合った企業などを判断していました。
人手不足の影響で学生優位の「売り手市場」となる中、学生が企業を選ぶポイントは…。
*学生
「やりがいを重視したい」
*学生
「入ってからの教育制度」
*学生
「仕事と休日を分けられるところを探したい」
企業側も仕事のやりがいに加え、働きやすさや子育てをしやすい環境をアピールし、学生の心をつかもうと熱が入っていました。
*助野 今井智尋さん
「ワークライフバランスを大事にしていて、私の入社理由でもありますが、年間休日は125日。仕事だけに偏らず、生活を大切にしながら働ける環境だと身をもって感じています。
また、学生が企業を選ぶのに初任給への関心も高まっています。
*学生
「食費なども最近かかるようになってきているので給料面で探すところもある」
*学生
「なるべくなら20万円はあったら良い。今の時代を考えると」
これに対し参加した企業の中には初任給を去年と比べ1万5千円アップしたり、金額を28万円以上にするなど、様々な企業努力で採用に結び付けようという動きが活発化しています。
*YAMABE 高井涼さん
「時代の流れ的にも売り手市場、他社と比べて知名度の低い企業なので県内だけでなく都心の会社とも対抗できるよう初任給というわかりやすい数字でイメージを持ってもらう」