日本維新の会の中司幹事長は3日、先の衆院選の期間中の維新の行為が公職選挙法に抵触する可能性があるとする一部報道について、事実関係を認め、陳謝した。
中司氏によると、維新は衆院選の選挙期間中だった2月、幹部の応援演説などを切り取った動画をYouTubeの有料広告で配信した。
公職選挙法では、「選挙運動」のために候補者の氏名や政党の名称を表示するインターネットの有料広告は禁止されていて、維新の選挙演説の動画は「選挙運動」と認定されれば公職選挙法に抵触する可能性がある。
2月末に報道機関から問い合わせを受けて事態を認識したということで、中司氏は「党スタッフのチェックがなされず、誤って広告として配信されていた」と釈明し、「事態を重く受け止めて党内の確認作業を進め、警察にも協力していく」と謝罪した。