前田敦子「またガッツリ映画の世界に」

日本で最も早い映画賞として知られる「第11回TAMA映画賞」の授賞式が、11月17日に東京都立川市で行われた。

 
 
この記事の画像(9枚)

最優秀新進男優賞・女優賞を受賞したのは、共に『愛がなんだ』に出演した成田凌さん(25)と岸井ゆきのさん(27)。

 
 

岸井ゆきの:
表参道で1日に3回「愛がなんだ、見ました」って声をかけられたことがあって。東京の中で『愛がなんだ』っていうのが、少し巻き起こっているのかなっていう実感は、少しだけありました

 
 

そして、今年3月に第一子を出産した前田敦子さん(28)は、『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』などに出演し、最優秀女優賞を受賞。

 
 

前田敦子:
ガッツリ映画の世界にまた携われる日が来るといいなと。そのために、すべてのことをしっかり頑張って、毎日ひたむきにやっていきたいと思います

 
 

蒼井優「叱咤激励だ」

蒼井優さん(34)も『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』などで、同じく最優秀女優賞を受賞した。

 
 

蒼井優:
ある種の叱咤激励だと思って、これからも真面目に映画作りをやっていきたいと思います。みなさんどうか、これからも映画を信じていただけたらなと思います

 
 

最優秀男優賞は、『長いお別れ』の山﨑努さん(82)と『嵐電』『こはく』『赤い雪』などの井浦新さん(45)が受賞している。

 
 

(「めざましテレビ」11月18日放送分より)