6年前、茨城・古河市の介護老人保健施設で、入所者2人の体内に空気を注入して殺害した罪に問われている元職員の女に、検察側は無期懲役を求刑しました。
介護老人保健施設「けやきの舎(いえ)」の元職員・赤間恵美(あかま・めぐみ)被告(40)は2020年、入所者の男性2人の体内に点滴を介して空気を注入し、殺害した罪に問われています。
裁判は、他殺かどうか、赤間被告が犯人と認められるかどうかが争われています。
18日の裁判で、検察側は「赤間被告が犯人であり、ほかの理由で死亡した合理的な疑いはない」と指摘しました。
そのうえで「無差別的といえる殺人」、「計画性が認められ、犯行態様は極めて悪質」などと非難し、無期懲役を求刑しました。
判決は、7月7日に言い渡されます。
