31日、和歌山県新宮市の新宮市役所のマンホールが爆発した。

マンホールには電気の配線が通っていて、市役所は約5時間半停電。市役所は業務を一部停止した。

マンホールが突然爆発

大きくえぐれた地面。散乱するアスファルトの破片の上には、マンホールのふたがあった。

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爆発があったのは、市役所が業務中の10月31日午前10時半ごろ。

市役所のベランダから、人々が不安そうに現場を見つめている。

防犯カメラに、爆発の瞬間が記録されていた。画面の奥で、アスファルトが塀を超える高さまで噴き飛ぶのが確認できる。

近くにいた人は「いきなりドン！という音がして、慌ててして出たら、この状況。はじめはガス爆発だと…」と話す。

マンホールには電気の配線が通っていて、市役所は停電した。

約5時間半停電

停電は、約5時間半続いた。

この影響で、市役所は業務を一部停止。けが人はいなかったということだ。
（「イット！」 11月1日放送より）