アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は、トランプ大統領に指名されたウォーシュ新議長のもと初めての会合を開きました。
年内の利上げ観測が強まったことで円相場は、一時、為替介入前の水準を超えて円安が進みました。
ウォーシュ議長就任後の初会合で、政策金利は据え置かれましたが、今後の金利見通しでは、年内の利上げを見込む参加者が大幅に増えました。
FRBウォーシュ議長:
物価の高止まりはアメリカ国民にとって負担となっている。
物価の安定を実現する。
年内の利上げ観測が強まるなか、円相場では、日米金利差の拡大を意識した円売りが進みました。
1ドル=160円台後半まで値下がりし、一時、政府・日銀による為替介入前の安値を割り込んでいます。
市場関係者の間では「161円が視野に入り、再度の介入への警戒感が強まっている」との声が上がっています。
