23日、上野動物園では、全身にパンダグッズを身につけた人の姿が見られました。
1月14日からは、パンダを観覧できるのは抽選に当たった人のみ。
23日は、平日に観覧できる最後の日です。
見事当たっても、パンダに会えるのはわずか1分程度。
来園者は「最後お別れしてきたんですけど、終わってすぐ涙が止まらなくなっちゃうくらい、みんなも泣いてて。すごくさびしい思いです」「シャオシャオは良い位置にいてはくれたんですけど、背中だったんで。生活の一部みたいになっていたので、癒やされたり元気もらったりしてたのですごくさびしいです」「ずっと子どもたち連れて見に来てたので、最後かと思うとちょっとさみしいです」と話しました。
1人で会いに来たという女性は、手には指輪、耳にはピアス、もちろんバッグも全部パンダ。
女性は「(観覧の抽選に)受かった時は(パンダに)会えるんだと思い、今は新幹線の中で色々思いがめぐって、ちょっと泣きそうになりながら来ました」と語りました。
“会えるのは、これが最後…”そんな人間の思いも知らず、いつも通りに過ごすパンダに来園者は「でも最後見られたからよかったです。すごい竹をおいしそうに食べてたから、ちょっとホロッとしちゃいますけど、かわいかったです」と話しました。
シャオシャオとレイレイ、双子の2頭は、27日に中国・四川省へ出発します。