金融市場で円安が続き長期金利が急上昇するなか、日銀が追加の利上げを見送りました。
日銀は金融政策を決める会合で、政策金利を0.75%程度に据え置くことを決めました。
2025年12月の前回会合で0.25%の引き上げを決めましたが、今回は利上げを見送りました。
消費税減税などをめぐり、財政悪化の懸念が強まって円安や長期金利の上昇が続くなか、植田総裁は「(長期金利は)認識としては、かなり早いスピードで上昇している。政府と緊密に連携しつつ、それぞれの役割を踏まえて、しっかりみていきたい」と述べました。
今後の利上げについては、「前回の利上げの影響を踏まえ、物価や賃金の上昇ペースがどう続くかを慎重に見極めたい」との考えを示しました。