国会では23日午後、衆議院が解散され、事実上の選挙戦がスタートする中、各党の狙いについて、国会内からフジテレビ政治部・高橋洵記者が中継でお伝えします。
各党の陣営からは「受験シーズンの影響も出るだろう」「情勢が読めない」といった声が聞こえてきます。
23日午後1時からの衆院本会議で衆議院は解散され、その後の臨時閣議により、総選挙について、27日告示、2月8日投開票とする日程が決まりました。
今回の選挙戦ですが、「政権選択選挙」を掲げる自民党は、高市首相の人気を前面に出すため、公示日に安倍元首相が多くの支持者を集めた東京・秋葉原で演説することや、日本維新の会の吉村代表と一緒に登壇することも検討しています。
また、雪や受験シーズンの影響も踏まえ、インターネット上での支持獲得も狙いたい考えです。
一方、立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は、いち早く食料品の消費税減税を打ち出し、野田共同代表は「中道のうねりを作り出していく」と意気込みを語っています。
また、2025年の参議院選挙で大きく議席を伸ばした国民民主党や参政党の勢いにも注目が集まっているほか、与野党各党が物価高対策に加えて、社会保障政策や外国人政策など共通の政策で競い合う構図です。
多くの関係者が「展開が最後まで読めない」と話し、緊迫した選挙戦が幕を開けます。