物価高が続く中、「コスパ」に「タイパ」そして「見栄え」と三拍子揃った最強カレーレシピがありました。
新橋駅近くの福島の食材をメインにした「ビストロ ひなたぼっこ」。
多くのお客がオーダーしていたのはチキンカレー、500円です。
客からは「すごく安いと思う。サラリーマン的には助かってる」「おいしいです。家でもよくカレー作るんだけど、でも材料費がやっぱり上がってる」「ワンコインでいただけるというのは貴重だと思う」といった声が聞かれました。
鶏肉や野菜がたっぷり使用された欧風カレー。
物価高の中、なぜ500円なのでしょうか。
ビストロひなたぼっこ 店長・日野原克己さん:
カレーに関しては利益は全くございません。福島の食材を使っている店だということを皆さんに知っていただきたい、その一心でやっています。
実は、1月22日は「カレーの日」。
国民食ともいえるカレーですが、家庭でカレーを作るのに必要な材料費や光熱費などから算出する「カレーライス物価」は51カ月連続で上昇。
1月9日に発表された最新の調査では、1食当たり365円で過去最高値を更新したのです。
街の人からは「ジャガイモ高いから、カブとか野菜多めにしてる。タマネギも高いし、タマネギ大きめに切って入れるとかはしなくなった」「今まで牛肉だったのを豚肉に変えて、あとはちょっとジャガイモを減らしたりとか」といった声が聞かれました。
カレーの具材に欠かせない野菜タマネギは前の年より6割、ジャガイモは約3割高くなっています。
もはや高根の花となってしまったカレーライス。
そんな中、料理レシピ検索サイトの「ナディア」で、2025年の検索数で年間1位を獲得した最強カレーレシピはひき肉を使ったキーマカレーでした。
Nadia株式会社 広報担当・八尾萌恵さん:
キーマカレーが1位という結果になっておりました。昨今のタイパ・コスパというところのニーズにすごく合うのがキーマカレーというところ。あと盛り付けにも非常にバリエーションが豊富ということで人気のポイントかなと思っています。
包丁を使わずにワンパンで作れると人気のレシピ。
モヤシは袋の中でチョキチョキ。
ひき肉を入れたフライパンの中に厚揚げとマイタケを手でちぎって投入。
モヤシと小麦粉を入れ、炒めてから調味料で味を調え、5分ほど煮たら完成です。
22日、都内のスーパーで材料を購入してみると4人分で887円。
1人前は約221円となりました。