ふるさとの伝統文化に幼いころから親しんでもらおうと、島根県松江市で1月13日、卒園を控えた園児たちがお茶の作法を学びました。
上手にお点前を披露したのは、松江市の松江暁の星幼稚園の園児たち。
13日は、年長クラスの17人が、茶道具のコレクションで知られる田部美術館を訪れ、お茶席を体験しました。
子どもたちはお茶の点て方を教えてもらったあと、お茶を出す人といただく人に分かれて、いざ実践。
おもてなしをするお点前さんがお茶請けのまんじゅうを出し、先生から教わった通りに、茶筅を使って素早くお茶を点てました。
そして、おもてなしを受けるお客さんが大きい茶碗を両手で持ち上げ、ゆっくりとお茶を味わいました。
園児:
混ぜるところが楽しかった。
園児:
はじめて飲んだ。おいしかった。
園児:
この前練習やった。
園児:
ちょっと苦かった。
松江暁の星幼稚園・森脇尚子園長:
相手の気持ちも感じながら、日本特有のおもてなしの気持ちを大事にしてほしい。
このお茶会は、子どもたちにふるさとの伝統文化に触れてもらおうと、20年ほど前から開かれています。
子どもたちはお点前を通じて、相手をもてなす心、思いやる心を学んだようでした。