今回の年末年始は最大9連休。愛媛県でも帰省や旅行などで車の使用が多くなることが見込まれます。JAF愛媛支部は去年の年末年始、824件のトラブルに対応していて、事前の車の点検を呼びかけています。

JAF愛媛支部の25日の発表によりますと、前回の年末年始(去年12月28日から今年1月6日)で、トラブルに対応したのは824件。最も多かったのが「バッテリー関係」で389件。次いで「タイヤのトラブル」が161件でした。

このうち「バッテリー関係」は、一般道でバッテリー上がりが約半数を占めていて、主な原因はライトの消し忘れや長期間の使用による寿命。特に最近のバッテリーは寿命の直前まで能力を発揮するため、症状が急に現れるということです。このため利用者の点検が難しいケースは自動車販売店や整備工場での点検を勧めています。

「タイヤのトラブル」は高速・自動車専用道路でパンクが約4割を占めています。空気圧が不足するとゴムのはく離や破裂などが起こり、操縦や燃費に直結します。

今回の年末年始は最大で9連休。JAF愛媛支部は、帰省や旅行で出かける前に車の事前の点検をするよう呼びかけています。

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テレビ愛媛
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