愛知県名古屋市の商店街にある豊臣秀吉の像の首を酔って回し折ったか。警察が愛媛県警本部の男性警察官ら2人を器物損壊の疑いで書類送検する方針を固めたことが、25日までに分かりました。
この事件では、名古屋市西区の円頓寺商店街で今年8月、入り口にある豊臣秀吉の像の首が折られ、そばに落ちているのが見つかりました。
捜査関係者によりますと、現場付近の防犯カメラの映像などの捜査で、愛媛県警の男性警察官と名古屋市内に住む男性が浮上しました。
男性警察官は愛媛県警本部の刑事部門に所属。当時は出張で愛知県に訪れていて、酒に酔った状態で秀吉像の頭の部分を両手でつかんで回し、首を折ったと見られています。また名古屋市内の男性が数日後に蹴り落としたと見られています。
警察は2人を器物損壊の疑いで書類送検する方針を固めたということです。
愛媛県警は「警察官が関与しているか否か確認中。判明した事実に即して適切に対応する」としています。
#愛媛県 #愛知県 #名古屋市 #豊臣秀吉 #愛媛県警 #警察 #警察官 #事件 #器物損壊 #書類送検 #不祥事 #モニュメント