きょう12月24日はクリスマスイブ。越前市内の工事現場にも、総勢12人サンタクロースがやってきました。
道路の舗装工事などを手掛ける敦賀市の「アスフリーク」では、建設業に関心を持ってもらおうと毎年、この取り組みを続けていて、7年目になります。
ことしはサンタクロースが12人、トナカイが工事現場に舞い降りて、ローラーなどを使ってアスファルトを平らにしていきました。
サンタはもちろん、プレゼントも忘れません。通りかかった子供たちに、お菓子を手渡しました。
子供たちは「わくわくしちゃった」「（工事をしていてサンタは）大変なんじゃないかな」などと話していました。
プレゼントを握りしめた子供たちは、サンタの“お仕事”をじっと見つめていました。
企画したアスフリークの榊間俊午社長は「おもしろいなと足を止めてもらえたるだけで十分。世の中がちょっとでも温かくなってもらえたら…メリークリスマス！」と笑顔を見せました。
