2025年6月1日現在の長崎県内の障害者の雇用は3961人で、過去最多となりました。
これは、長崎労働局が12月19日に発表したものです。
県内の民間企業で働く障害者は2025年6月1日現在で3961人で、前の年より125人増え過去最多でした。
障害者の雇用率は全国平均を0.43ポイント上回る2.84倍で、全国で5番目に高い数字です。
国が定めた2.5%の「法定雇用率」を達成した企業の割合は、前の年より0.8ポイント多い58.2%でした。
産業別では「医療・福祉」が3.56%で最も多く、次いで「複合サービス事業」2.99%「生活関連サービス業・娯楽業」2.95%となっています。