京都府亀岡市の養鶏場で死んでいたニワトリについて、府は検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの感染が確定したと発表しました。

亀岡市の養鶏場では死んだニワトリが増え始め、きのう=23日簡易検査を実施したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されていました。

京都府によるとその後のPCR検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの感染を確認しました。

府内の養鶏場での発生事例は2004年以来だということです。

養鶏場では、およそ28万羽の殺処分を、1週間ほどで終える予定です。

関西テレビ
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