天草市河浦町の崎津教会近くにある1647年に建てられたという崎津諏訪神社の境内には、サクラの花が見頃を迎えました。
これは『ヒマラヤザクラ』で、近くに住んでいた漁師の宮下 謙紀さんが「冬に咲くサクラは珍しい」と、甥の誕生を記念して1995年に植えたものです。
ヒマラヤザクラはソメイヨシノよりも少し小さい花びらで、淡いピンク色をしています。
今は、すぐそばにあるモミジも赤く色づき、サクラと紅葉を同時に楽しむことができます。
近所の人によりますと、もうしばらくは花を楽しめるのではないかということです。