愛媛県大洲市でイチゴ狩りを楽しめる観光農園が１４日に今年もオープンし、家族連れらで賑わいました。
オープンしたのは大洲市東若宮の「徳田観光いちご園」。「紅ほっぺ」や「紅い雫」などの品種が食べ頃になっていて、家族連れらが次々に訪れ、赤く実ったイチゴを頬張っては“味覚狩り”を楽しんでいました。
「いちご園」によりますと、今シーズンは９月下旬に苗を植えてからの気温が高く、実は多少小ぶりではあるものの、例年通り甘味と酸味のバランスのとれたおいしいイチゴに育っているということです。
来園した人たちからは「楽しみにしてた」「甘かった」などの声が聞かれました。
徳田観光いちご園・徳田智さん：
「途中声をかけてもらって、『おいしかった』って言ってもらうのが一番僕ら励みになる。またおいしいイチゴがんばって作っていきたい」
「徳田観光いちご園」は来年５月上旬まで営業する予定。期間中は栽培している１０種類のイチゴが次々に食べ頃を迎えるということです。
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