9日午後、北九州市門司区で軽自動車が電柱に衝突する事故があり、車を運転していた高齢男性が死亡しました。
警察によりますと9日午後0時すぎ、北九州市門司区恒見にある海沿いの県道で、軽自動車が右にカーブを曲がる際、電柱に正面から衝突しました。
この事故で、車を運転していた高齢男性が病院に搬送され、約2時間後に死亡が確認されました。
また、同乗していた10歳前後の男の子もけがをし病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
警察は、男の子の回復を待って話を聞くほか、高齢男性の遺体を検視するなどして当時の状況や事故の原因を詳しく調べる方針です。