日本郵便は、鹿児島県霧島市にある国分郵便局のエリアで、ポスティングサービスで余った1700個余りの広告物を適切に取り扱っていなかったことを明らかにしました。
日本郵便によりますと今回の事案は社内調査で判明したもので、霧島市にある国分郵便局のエリアで対象者に広告を届けるポスティングサービスの際に、余った広告物1747個を適切に取り扱っていなかったことが明らかになりました。
余った広告物は局の倉庫や配達員の自宅で保管されていましたが、ポスティングサービスでの配達後に余りが出た場合、本来は差出人に意向を確認する対応が必要だったということです。
日本郵便では事案の発覚後、差出人に事情を伝え、すでに謝罪したということです。