愛知で過去10年で2番目に早い「インフルエンザ注意報」です。

 愛知県によりますと、11月2日までの1週間に、定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数の平均が11.50人となり、注意報の指標となる10人を上回りました。

 注意報の発令は過去10年で2番目に早く、2日までの1週間で学級閉鎖や学年閉鎖をした県内の学校などの数は41に急増しています。

 流行入りも昨シーズンより1カ月ほど早く、県の担当者は「ワクチン接種を希望する人は、例年より早めの接種を検討したほうがいい」と話しています。

東海テレビ
東海テレビ

岐阜・愛知・三重の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。