6日、京都府と京都市は、インフルエンザの流行が注意報レベルになったと発表しました。

京都府によると、10月27日〜11月2日の1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は、12・73となり、注意報の基準である10を上回りました。

去年より約1か月半早く、注意報レベルに到達したということです。

また京都市でも、1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数が前週の4・91から12・03へと増加し、注意報レベルに到達しました。

京都府は感染拡大防止のため、以下の対策を呼びかけています。

〇室内ではこまめに換気をする
〇外出後等の手洗いを励行する
〇咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用する
〇室内は適度な湿度(50〜60%)を保つ
〇過労や睡眠不足を避け、十分な栄養と休養をとるまた重症化を防ぐため、
 ワクチン接種を検討

関西テレビ
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