プロ野球のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから6位で指名された富島高校の岡村了樹選手のもとへ、球団関係者が指名あいさつに訪れました。
6日は千葉ロッテのスカウト2人が富島高校を訪れ、岡村了樹選手に指名のあいさつをしました。
(千葉ロッテマリーンズ 榎康弘 アマスカウトディレクター)
「体重は増えた?」
(富島高校野球部 岡村了樹選手)
「夏落ちたので、元に戻している途中で、今戻ってきているので、プラスであと、3、4キロはつけたいと思います」
岡村選手は、走攻守三拍子そろったキャッチャーで、椎葉村出身としては初めてのプロ野球選手となります。
(千葉ロッテマリーンズ 有吉優樹 アマスカウト)
「肩と打撃にプラス足もあるので、三拍子揃った選手として伸びてくれればと思います」
(富島高校野球部 岡村了樹選手)
「ドラフトの時からより一層、プロに対する気持ちが高まったと思います。なるべく早く一軍で活躍できる選手になることと、野球をずっと続けたい気持ちがあるので、息の長い選手になって、周りの人から、いろんなファンから応援される選手になりたいと思います」
岡村選手は現在、バッティングやウエイトトレーニングに取り組んでいて、今後、仮契約を経て12月に新入団選手発表会に臨む予定です。