ハウス栽培の野菜などの出荷がピークを迎えるのを前に、その魅力などを仲卸業者や市場に直接アピールしようと、JAみやざきによるトップセールスが行われました。
宮崎市中央卸売市場で行われたトップセールスは、JAみやざきが初めて行ったもので、栗原俊朗組合長をはじめ、各地区本部の常務など10人が参加しました。
県内では、11月からキュウリやトマト、ピーマンといったハウス栽培の野菜などが出荷のピークを迎えます。トップセールスは、県内13のJAが合併し、JAみやざきが発足したことで、まとまった量の県産の野菜や果物を供給できることや、これから出荷される野菜などの品質の良さを仲卸業者にPRする目的があります。
(JAみやざき 栗原俊朗 組合長)
「夏から秋にかけて暑い日が続きまして、生産者も苦労がありましたけど、品質的にはいいものが育って、出荷されています。おいしい宮崎の野菜、果物ですから(仲卸業者などには)全国に届けていただきたいなという思いがあります。」
このトップセールスは11月11日に福岡で。18日には東京と大阪で行われます。