メジャーリーグ・ドジャースのワールドシリーズ連覇に貢献した大船渡高校出身(岩手県大船渡市)の佐々木朗希投手を祝福する懸垂幕が11月6日朝に市役所に掲げられました。
大船渡高校出身の佐々木朗希投手は、ポストシーズンで9試合に登板して3つのセーブをマーク、防御率0.84とリリーフ投手の中心として活躍しました。
佐々木投手を祝う懸垂幕は6日午前7時半ごろ、大船渡市役所の正面玄関前に掲げられました。
縦6.2メートル、横0.9メートル、佐々木投手のシルエットとともに「祝ワールドシリーズ制覇 佐々木朗希選手」というメッセージが記されています。
市や商工団体、市民などでつくる大船渡アスリート応援団が制作しました。
大船渡市協働町づくり部 佐々木義和部長
「途中けがもあったがシーズン後半に復帰してチームの勝利に貢献した。私たちは誇りに思うし勇気と感動を頂いた」
大船渡市では懸垂幕を多くの人に見てもらうため掲示の期間は定めないということです。