低金利や物価高が続く中、投資の重要性を学ぶセミナーが開かれました。
セミナーは十八親和銀行が合併5周年となるのを記念して開催され、約260人が参加しました。
平均寿命が延びていることに加えて、物価の上昇が続いていることなどから、近年、貯めるだけでなく資産運用への関心が高まっています。
投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAの運用益は非課税になることなどを説明しました。
野村アセットマネジメント 資産形成ソリューション企画部 池田 奈央さん
「10万円投資して11万円になって1万円利益が出たということをイメージしてください」「NISAだったらまるまる1万円手元に残る」
十八親和銀行 帯田 英俊 常務執行役員
「貯蓄から投資へという国策もありますけれども、そういったものに親しんでいただければと思います」
参加した人たちは、今後の人生プランについて考えるきっかけとなったようです。