ハウステンボスの来場者にもっと長崎県佐世保市内を周遊してもらおうと、市内のほかの観光地などへの無料シャトルバスの実証運行が行われています。
シャトルバスの実証運行は10月11日から始まっていて、バスはハウステンボスと九十九島パールシーリゾートを結ぶルートを走ります。
佐世保市はバスの運行によってハウステンボスの来場者を市内のほかの観光地にも誘導し、周遊観光を促進させたい考えです。
バスは2026年3月1日までの土日と祝日、それに年末年始に1日9便が30分から1時間おきに運行される予定です。
このうち3便は、黒島・高島方面のフェリー発着にあわせて相浦港を経由します。
料金は無料で観光客だけでなく市民も利用できますが、運行のルートや時刻は利用状況を踏まえて変更することもあるということです。