2024年5月から改修工事が行われていた名古屋の「瑞穂ラグビー場」が11月5日、報道陣に公開されました。
客席は大幅にリニューアル。もともとはスタンドがベンチシートでしたが、一人一人のプライベートシートになりました。
また、かつては芝生の立見席でしたが、5列のスタンドを常設し、グラウンドまでの距離感が近く、臨場感を味わえます。
7席のみだった車いす席は、およそ10倍の74席に増やし、車いすの方でも見やすいようにガラス張りになりました。
トヨタヴェルブリッツの大籔洸太選手:
「ここで汗をかいたり、過去には血を流したりしたんですけど、ちょっと汗を流しにくいなと思うくらいきれいで、ハンカチを持参して試合に臨みたいなと」
新瑞穂ラグビー場では、11月29日にこけら落としの一戦が行われます。