三重県熊野市で、アマゴの採卵の作業が進んでいます。

 近くの清流の水を使ってアマゴの完全養殖をしている「赤倉水産」では、およそ1年半育てたメスから、黄金色の直径5ミリのほどの卵を次々と取り出しました。

 猛暑の影響で1匹当たりの卵の数は少ないということですが、5日は300匹からおよそ33万個を取り出して精子をかけ、およそ40日で孵化するということです。

東海テレビ
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