本格的な冬の訪れを前に蔵王エコーラインは、11月4日、蔵王山頂付近が通行止めとなりました。
宮城と山形を結ぶ蔵王エコーラインです。標高およそ1100メートルのすみかわゲートでは、4日午後5時過ぎ、県から道路の管理を委託されている会社の作業員が冬期通行止めの看板を設置しました。
通行止めとなるのは蔵王町のすみかわゲートから山形県上山市坊平までの16.5キロの区間です。
佐藤技建(道路管理) 坂口昇さん
「もうこの時季が来たかと一年が早く感じますね。来年は今年以上にたくさんの客が来てもらえれば」
冬の通行止めは来年4月24日午前11時までの予定です。