11月4日、第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会・北海道代表決定戦が札幌市の北海きたえーるで開幕を迎えました。「春高バレー」全国大会への4枚の代表切符をかけた戦いに各地区予選を勝ち抜いた男子38校、女子43校の81校が挑みます。

 初日は全チームが参加する開会式が行われ、その後、男子6試合、女子11試合の1回戦が実施されました。大会は5日、6日に北海きたえーるで準々決勝までを行い、14日に北ガスアリーナ札幌46で男女の準決勝と決勝が行われる予定です。

<男子1回戦>
釧路工業 2 (25-18、25-16) 0 留萌
北見柏陽 2 (26-24、26-24) 0 滝川
小樽潮陵 2 (25-23、25-20) 0 千歳
富良野  2 (29-27、25-22) 0 遠軽
北 海  2 (25-13、25-12) 0 網走南丘
旭川実業 2 (25-19、25-20) 0 札幌新川

<女子1回戦>
旭川龍谷 2 (25-21、25-19) 0 中標津
北海道栄 2 (25-16、25-10) 0 函館大妻
札幌北斗 2 (25-14、25- 5) 0 北広島
旭川明成 2 (20-25、25-16、25-13) 小樽双葉
帯広南商 2 (25- 7、25-3) 0 函館中部
札幌東商 2 (25- 8、25-5) 0 滝川西
富良野  2 (25-12、25-27、25-13) 1 名 寄
北見柏陽 2 (25-21、24-26、25-19) 1 大谷室蘭
室蘭栄  2 (25-13、25-21) 0 網走南丘
東海札幌 2 (25-15、25-22) 0 遠 軽
北科大高 2 (25-23、20-25、25-19) 1 稚内大谷

 初日を終え、男子では釧路工業、北見柏陽、北海などが、女子では帯広南商、北海道栄、札幌北斗などが初戦を突破しました。5日も引き続き北海きたえーるで熱戦が繰り広げられ、ベスト16進出をかけた戦いが注目されます。全国への切符をかけた高校生たちの熱い戦いは始まったばかりです。

北海道文化放送
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