プロ野球のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから5位で指名を受けた大分県中津市出身の伊藤大晟投手が地元に戻り、市長にプロでの活躍を誓いました。
10月のドラフト会議で、鹿児島県のれいめい高校の伊藤大晟投手は楽天から5位で指名を受けました。
伊藤投手は中津市出身です。小学校4年生の時に市内の軟式野球チームに所属し、野球を始めたということです。
ドラフト会議のあと、初めて地元に戻ってきた伊藤投手は4日、両親と一緒に市役所を訪れ、奥塚市長と面会。
プロでの活躍を誓っていました。
◆中津市出身 伊藤大晟投手
「地元に帰ってからも友達や親戚におめでとうって言われてそこが一番うれしかったです。力強い真っ直ぐでコーナーを突いていくということを心掛けていきたい」
サウスポーから繰り出す最速148キロのストレートを武器とする伊藤投手。
今後、チームと仮契約を結び、本格的にプロへの第一歩を踏み出します。