3日夕方、福岡県飯塚市で酒を飲んで車を運転した疑いで、58歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、3日午後4時40分ごろ、飯塚市片島で赤信号で停まっていた軽乗用車に後ろから来た軽乗用車が追突しました。
追突された車の運転手から通報を受け、警察が現場に駆けつけたところ、追突した車の運転手の男から酒のにおいがしたため、アルコール検査を実施。男の呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、飯塚市に住む無職の白土泰輔容疑者(58)です。
警察の調べに対し、白土容疑者は「昼ご飯の飲食店でビールをジョッキ1杯、コンビニで焼酎を1カップ飲んだ」と話し、「酒を飲んで車を運転し、事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は詳しい飲酒の経緯を調べています。