旬の味覚やこだわりグルメを紹介する「タベタイ!」
23日は、情報誌Taktの特集「今行きたい、注目の新店」から2店舗を紹介します。
今年も県内には新たなお店が続々オープン。
“食欲の秋”に、私たちの味覚を刺激する店主こだわりの食材を使った専門店を紹介します。
*リポート
「時間ができた時におしゃれなお店を見つけておいしい食事をタベタイ!今回やってきたのは、高岡市です。私の地元、高岡市に新しい専門店ができたということで、これはチェックしていきたいと思います」
高岡のシンボル大仏様が見守る、坂下町。この場所にあるのが、商業施設“サカサカ”です。
*リポート
「こちら、『小さな商店街』がコンセプトで7つのお店が集結しているそうなんです。
今回、紹介するお店は今年5月にオープンしたとある専門店です。2階にあるそうなので行ってみましょう」
店名は、「たまご日和」。その名の通り、「卵」の専門店です。
大きな窓から通りを眺めながら食事ができる店内。さらに、より解放感あふれるおしゃれなテラス席もあります。
そして、お店のこだわりは、もちろん卵です。
*たまご日和 木戸千聖店長
「青森県産の『十六代真っ赤卵』です。名前の通り、黄身がすごく赤くて甘味が強いのが特徴です」
オーナーが様々な卵を食べて比べてたどり着いたのがこの「十六代真っ赤卵」。
深い甘みとコクの秘密は、青森、津軽山地の豊富な地下水に加え、加熱処理した大豆入りの飼料。
また、パプリカを加えることで赤い卵ができあがります。
それでは、究極の卵料理をいただきましょう。
*たまご日和 木戸千聖店長
「こちら、『赤いたまごサンド』です」
*リポート
「タマゴがたっぷり、ぎっしり詰まってますね」
*たまご日和 木戸千聖店長
「タマゴの旨味とまろやかなコクで最後の一口まで楽しんでもらえる逸品となっております」
*リポート
「じゃあ、いただきます。ん~タマゴ、めちゃくちゃ濃厚。濃いですね、味が」
*たまご日和 木戸千聖店長
「こちらのサンドイッチには、1つ100円程するタマゴを3つ使用しています」
*リポート
「ちょっともう一口」
止まらないおいしさとはこのことですね。卵好きの為の卵料理。
他にもたくさんのメニューが
*たまご日和 木戸千聖店長
「『たまごってこんなにおいしいんだ』と思ってもらえるような商品を販売しています。たまご日和のたまごサンドがキッカケでタマゴが大好きになってもらえるとうれしいです」
*リポート
「まだまだ、タベタイ!ということで、続いてのお店を紹介する為にやってきたのは、高岡關野神社」
その参道「高の宮通り」にお店があります。
*リポート
「この看板。こちらが、新しくできた、ホットドッグ専門店です」
テイクアウトもできますが、店の中で店主の礪波さんが作る、こだわりのホットドッグをいただくのがおすすめ。
こだわりは、このソーセージ。
アメリカンな雰囲気の店内でおしゃれな時間を楽しみながらいただきましょう。
*HiCKS LOCAL STAND 礪波悠華店主
「こちら、『プレーンドッグ』です」
*リポート
「なんかもう、今まで見たことないくらい迫力あって大きなソーセージですね」
*HiCKS LOCAL STAND 礪波悠華店主
「最後まで肉を楽しめるように作ってあります」
*リポート
「じゃあ、いただきます。ソーセージの旨味と食べ応えがすごいです。噛んでると、ハーブとか香辛料の香りがありますね」
*HiCKS LOCAL STAND 礪波悠華店主
「スパイス10種類以上と、日本人向けにしょう油・昆布茶・みりんなどが入っている」
*リポート
「これ、本当、最後の一口まで楽しめそうですね」
ソーセージは、理想をもとめ試行錯誤。大きさと味を追求しすべて手づくりです。
ホットドッグは他にも、チリやサルサもあり何度来ても楽しめますよ。
*HiCKS LOCAL STAND 礪波悠華店主
「他に、シェイクもおすすめです。アルコールのシェイクも出しているので、夜にご来店の際には、ホットドッグと一緒にぜひ頼んでください」
理想のお店のその先とは?
*HiCKS LOCAL STAND 礪波悠華店主
「高岡の色々な商品なども一緒に並べたりしてホットドッグと併せて高岡を盛り上げれるようなお店にしていきたいなと思っています」
*リポート
「地元の方々が、ぎゅっと集まって盛り上がっていくと嬉しいですよね」
たまご専門店の「たまご日和」さんは今月、総曲輪店もオープンしました。
卵の量も卵への愛も溢れたたまごサンドを皆さんも是非、お召し上がりください。
そして、無添加ソーセージのホットドッグ専門店材料の仕入れからソーセージ作りまでを礪波さんが一人で行っています。
材料は他にもハチミツとにんにくを加えることでスパイスを利かせながらも日本人好みの味にすることができたんだそうです。
ここまで、「タベタイ!」でした。