次の衆議院選挙、島根1区に参政党が出雲市出身の男性医師の擁立を決め、10月17日出馬会見を開きました。

参政党が次の衆議院選挙、島根1区に擁立を決めたのは、新人の伊藤れいじさん(41)です。

参政党・伊藤れいじさん:
「地域の人間が地域のために頑張るという姿勢が大事だと思い、この度こういった形で挨拶しています」

伊藤さんは出雲市出身で、香川大学医学部を卒業後、医師として島根大学附属病院や松江市立病院に勤務。現在は島根県内の医療法人の理事を務めています。

参政党・伊藤れいじさん:
「一番訴えたい政策は経済対策。島根県の企業の多くは中小企業です。消費税は赤字でも払わないといけない税金、この部分の負担を減らすことが重要」

伊藤さんはこのように述べ、消費税減税・社会保険料の負担軽減などの経済対策や医師としての経験を活かし医療支援の充実などを訴えるとしています。

参政党は7月の参院選での躍進を受けて、次の衆院選では、すべての小選挙区に候補者を擁立する方針で、今後、島根2区でも候補者の選定を進めるとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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